見習い百姓の週末農業日記

耕作放棄地をお借りして、週末だけ農作業をする、見習い百姓のブログです。

26日目

小麦畑全景

弱っていた小麦も復活?

田んぼ 四本刃クワで人力耕作

田んぼ全景

田んぼの脇に咲く花
先週枯れかけているように見えた畑の奥の小麦も復活。外側の株の葉が枯れている様子。枯れた葉が倒れ地面に張り付いたものが5センチほど浮き上がっている。それだけ成長したということか。
小麦畑に、除草剤ハーモニー散布。水20リットルに対し薬剤1グラム。
 
田んぼは、農協で購入した肥料をまく。1反あたり40キロ上限とのことで、20キロ袋の2/3ほど使用。ついでに農協で9千円の鍬購入。高いが使ってみると格段に使いやすい。
四本刃鍬も使い人力耕作。二人で作業時間2時間で全面積の半分弱完了。取水口も確認。
 
お隣さんも畑の耕うん開始。ついでにうちの畑もやっていただく。
お礼に、お隣さんの裏山の竹林の整備作業。大雪で倒伏したもの多く、切り倒したり、枝を落としたりなど。裏山は杉も倒れ荒れている。今年の雪は重かったか。
 
お隣さんの畑で雪下ネギ?を収穫。修行したパン屋さんに持っていくと喜んでいただけた。パン屋さんはテレビに取材された影響で混んでいるとのこと。国産小麦を使用するつけ麺屋さんにも行く。農林61号という特別な小麦を使うキャンペーン中。
 
街は桜が満開。桜を見ると、いろいろなことを思い出す。美しい思い出しかない。